【入札に関する英語表現】「競争入札」と「随意契約」って、英語でなんて言うの?

ビジネス英語

この前、海外のお客様との商談時に、質問①「この案件は入札になりますか?それとも、随意契約になりますか?」と、質問②「価格競争でしょうか?総合評価落札方式でしょうか?」と聞きたかったのですが、その英語表現を知りませんでした。

今回は、海外のお客様に伝わる表現をまとめてみたいと思います!

競争入札

・Competitive bidding

(≒Public contractでも可。詳しくは下でご説明します。)

随意契約

・Private contract

→公共ではなく、個別での案件という意味で、privateが使われています。

そのため、入札契約のことを、上でも少し紹介したように、「public contract」と言っても伝わります。

質問①「この案件は入札になりますか?それとも、随意契約になりますか?」の英文

・Is this project public contract or private contract?

・Is this competitive bidding or private contract? 

↑で海外の方にも通じます( ..)φ

価格競争

・Price competition

そのままの表現ですが、入札案件以外にも使える表現ですので、覚えておいて損はないと思います♪

総合評価落札方式

・General evaluation system

この表現で様々な面から評価する方式ということを伝えることができます。

質問②「価格競争でしょうか?総合評価落札方式でしょうか?」の英文

・Is this price competition or general evaluation system?

「価格競争になりますでしょうか、それとも、総合評価落札方式になりますでしょうか?」

・Do you think the price is the best priority or qualities and other values are more important?

「価格が一番大事な要素になりますでしょうか?それとも、品質などの価値がより大事になりますでしょうか?」

おわりに

この質問は、見積もりに大きく関わってくる表現です。

今回の表現を、新たな引き合いが来た際にお客様にさらっと聞いて、競合他社よりもいい提案ができるようになりましょう!

 


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