ネイティブが使うイディオム It’s not rocket science. の意味と使い方!

異文化

英語のネイティブスピーカーが使うイディオムを使って、あなたもネイティブのように英語を話してみよう!

という事で、今回ご紹介するイディオムは‘It’s not rocket science’ です。

 

この表現は、カナダ人の友人と喋っている時に出てきました。

私は初めて聞いた時、「ん?どういう意味なんだろ?」と思いましたが、みなさんはどうでしょうか?

意味と使い方

意味

早速ですが、It’s not rocket science.を直訳すると、「ロケット科学ではない」ですよね。

ロケット科学は、複雑な論理が必要で、とても難しい、誰にでもできるものではないと言う意味から、’It’s not rocket science’=「そんなに難しい事ではない、難しくない」になります。

使い方

‪‪A: You should learn programming.

(プログラミング勉強しなよ!)
‪B: Naa, it’s too difficult for me.‬

(いやー、私には難しすぎやわ。)

‪A: Trust me, it’s not rocket science.‬
‪ Anyone can learn! I can teach you.‬

(そんな事ないって!そこまで難しくないよ。誰でもできるし、なんなら教えられるよ。)

TIP

‘It’s not rocket science. ‘を言う前に、’Come on’ や’Trust me’を付けて、感情を込めて言うとネイティブっぽくなりますよ。

会話の中で自然と出てくるように、何も考えずに、料理をしながらでも、メイクをしながらでも、テレビを見ながらでも、とりあえず’Come on, / Trust me, it’s not rocket science.’と何回も何回も、50回くらい呟いて覚えてしまいましょう!

 

It’s not rocket science の起源

このフレーズは、アメリカで生まれました。

アメリカは、英語が母国語の国の中で、一番最初にロケット科学の研究を始めた国なのです。

ロケット科学者として有名だったグループの人々は、元々軍事科学者で、1945年にドイツからアメリカにやってきました。

彼らは、1940年代〜1950年代に軍隊とスペースロケットのために高度なテクノロジーを発展させました。

そのため、アメリカ人たちにとってその技術は、傑出した専門性がないとできない事だという風に考えられており、ロケット科学=ドイツ人=賢い!というイメージがつきました。

その時にアメリカにいたのが、かの天才として有名なドイツ人物理理論学者、アインシュタインです。

 

そして1985年12月、ペンシルベニア新聞に下記のフレーズが書かれた記事が発刊されました。

“Coaching football is not rocket science and it’s not brain surgery. It’s a game, nothing more.”

(フットボールのコーチをする事は、ロケット科学や脳の手術のように難しいものではない。フットボールはゲームであり、それ以外の何物でもないのである。)

これによって、1980年代頃から「そんなに難しい事ではない」を表現するのに‘it’s not rocket science’が使われるようになりました。
ちなみに、それ以前の1960年代〜1970年代までは、‘it’s not brain surgery.’が主要でした。

それよりももっと前は、単純に’as easy as pie’ 又は ‘as easy as falling off a log’.と言われていたようです。

 



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