日系企業で英語を使った仕事をしていて感じるメリット・デメリット

就活

「英語が好きで、とにかく英語を使った仕事がしたい!」という人も多いのではないでしょうか。

私もその一人で、就活中は、「留学もしたし、社会人になったら、世界中を飛び回るキャリアウーマンになるんだ!」と、夢いっぱいの大学生でした。

そして決まったIT企業。

古くて大きな会社で、グローバル案件もあるとホームページに書いてあったので、留学経験のある私なら、英語を使う部署に配属されるかも?!とウキウキでした。

入社後、営業職として3ヶ月の研修を受けた後、配属されたのは営業部署ではなく、設計部署でした。

そして、配属日に部長から、これからの私が担当する仕事についての説明があり、「海外案件を担当してほしい。それと、同じチームの先輩には中国人の女性がいるから、よろしくね。」と言われたのです!

念願だった、グローバルな仕事に、グローバルな環境がいきなり叶った!と当時はウキウキわくわくしかしていませんでした。

そうして私は、配属後から早速海外案件に携わるようになりました。

少し前置きが長くなってしまいましたが、そんなこんなで私も今年で入社4年目に突入します。

3年間ほど英語を使った仕事をしている経験から、日系企業で英語を使った仕事をするメリットとデメリットについて、ご紹介したいと思います!

日系企業で英語を使った仕事をする場合のメリット

日系企業と言えども、実際の会社の雰囲気は外資系っぽい所もあったり、古い大企業だと保守的な雰囲気だったりと、千差万別ですよね。

今回は、私が働いている古い大企業で英語を使った仕事をした場合のお話をします。

メリットは、英語が少し出来る人ならば、英語を使う部署に配属されやすいことです。

業種にもよりますが、比較的古くて大きなIT企業だと、配属されると周りは一回りも二回りも年上の方ばかりで、英語アレルギーを持った人達で溢れています。

出張中、小さなバスで外国人から”How are you?”と言われただけで、上司がめちゃめちゃビビっていた思い出があります。笑

しかし、そんな人でもグローバル化が進んでいる現在、英語を使わざるを得ない案件に当たってしまう事も少なくないのです。

そんな時に、少しでも英語ができるあなたがいれば、必然的にあなたにその英語を使う仕事が降ってきますし、英語と言えば◯◯さん!という風に、社内で目立つ事もできます。(出世も早いかも?!)

そんな感じで、私も実際に入社後、中国人の女の先輩に指導してもらいながらグローバル案件の経験を積み、入社2年目には台湾出張で資料作成やプレゼンを任されたり、その後、お客様が外国人であるオリンピック関係のプロジェクトで、プロジェクトリーダーを任されたりしていて、楽しんでやりたかった仕事をする事ができています。

また、外国人のお客様とのコミュニケーションや仕事の進め方は、周りの上司達も分かっていないため、大きな会社であっても、海外案件では比較的裁量が大きいです。そのため、外国人のお客様への提案、交渉、プレゼン、書類作成など、入社年数が少なくても、殆ど任せてもらえます。

そうやって自分でなんとか海外のお客様対応をし続けた結果、入社時は700点代だったTOEICも、3年目には930点まで上がることができました。

英語を使う仕事を任せてもられば、楽しいだけではなく、英語力アップはもちろん、英語でのコミュニケーションの取り方や文化の違いなども目の当たりにして、いい経験ができますよ。

わたしはこの経験を活かして、よりいい会社に転職しようと思っています。

反対に、周りにネイティブレベルに英語が話せる人がたくさんいれば、英語を使う仕事は当然その人達に取られてしまうので、他の英語バリバリの会社に入っていたら、こんな経験はできなかったのではないかと思います。

日系企業で英語を使う仕事をするデメリット

日系企業で海外案件をする上でのデメリットは、海外文化のお客様と日本文化を持つ社内の間をどうにか纏めないといけない辛さがある事です。

これが楽しい時もあるのですが、日系企業はリスクを取る事は基本的にNGなため、たくさんのルールと承認ルーチンがあります。

そのため、お客様へ何かを回答する時は、一度社内に持ち帰って課長・部長、場合によっては本部長・事業部長・役員まで承認をもらわないといけない事もあって、見積を出すにもすごい時間が掛かってしまいます。

しかし、外資のお客様は、大体の決定権を持っていて、膨大な承認ルーチンはないそうです。

そのため、仕事がめちゃくちゃ早いですし、ある程度のリスクは承知で、何か起きた時は、その時に対処すればいいじゃん!というスタンス。

その分、日系企業のスピード感のなさと、品質第一でリスクはあまり取れない性質を理解してもらう事ができず、外国人のお客様から嫌な顔をされたり、怒られたりする事もあります。

さらに、社内では「そんな適当に進めて、どうやって品質を担保するつもりだ?!」と、日本でのビジネスのルールを全面に出されて責められたり..(汗)

相容れないお互いの文化の間に立って架け橋になるのは、海外案件をする上での醍醐味ではあると思います。

でも、やっぱりお客様から怒られたり、社内でもきつく言われたりするのはストレスを感じるので、デメリットとしました。

おわりに

英語を使う仕事をしたいと考えている人が、事前に楽しい面と辛い面の両面を知っていると、実際にその仕事に就いた時に大きなギャップを感じなくて済むのではないかと思い、今回日系企業で英語を使う仕事をするメリットとデメリットをご紹介させていただきました!

ストレスを感じる事も多いですが、その分達成感ややりがいがあるのが海外案件だと思います。

総じて海外案件は楽しいですし、これからも英語を使う仕事に携わり続けたいと思えます!

みなさんも自分の好きな仕事に就けますように。^^

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