こんにちは、ペコです☀
ボスキャリに参加しようと考えられているみなさんの中には、「準備は何からすればいいのか?何をしていけばいいのか?」と分からない事だらけで不安に感じている人も多いのではないかと思います。
私も何も知識がなかったので、経験者のブログをたくさん漁って参考にしていたものです。懐かしい。
そこで今回は、ボスキャリのために実際に準備をしようとしている方のために、私の経験談を交えたボスキャリ事前準備についてご紹介します!
私が行った準備の大まかな流れ
①ホテル、航空券の予約【5月!!】←重要
↓
②自己分析【6月~(本格的に始めたのは9月..)】
↓
③事前応募の開始【9月中旬】
↓
④ボスキャリ前日【11月19日】
ホテル・航空券は速攻で取るべし!!
ホテルは、ボスキャリの日程が分かった瞬間(5月)に会場から徒歩約10分のSeaport Hotelを予約しました。
シーポートホテルは駅にも会場にも近いだけではなく、ホテル付近には当日の朝昼ごはんを買えるような小さなスーパー、おいしいクラムチャウダーやロブスターが食べれるレストラン(Yankee Lobstar)などが沢山あるので、とてもオススメです!
(ロブスターロール約20$と、学生の身分としては少し高めですが、ロブスター食べた事がない人は、美味しいので是非食べてみて下さい♪)
トリップアドバイザーでも、ボストンの90あるホテルのうち3位と書いてあるように、高評価です。
気になる金額ですが、公式サイトのCFNにはまだ日程発表されていなかったのですが、なぜかFacebookのボスキャリページには先に公開されていて、それをウォッチしてくれていた友人のおかげで早く予約することができ、3人一部屋で宿泊費は1人3泊で3万円程度で済みました!
ボスキャリの日程ギリギリまで予約していなかった友人は、いい感じのホテルの空きはなかったようで、3泊で8万程度のホテルに泊まっていました..。
シーポートホテルの他にも会場付近のホテルは色々ありますので、参考にしてみて下さい。

もし、この記事を読んでいる方でホテルを取りそびれた!と言う方は、エアビーを利用するのも手かもしれませんね。
航空券については、ホテルの予約時に一緒に予約しました。
噂によると、ボスキャリには毎年1万人ほどの日本人が参戦するようなので、ホテル・航空券はどんどん値段が跳ね上がりますし、空きもすぐになくなってしまいます。ホテル・航空券は、ボスキャリ日程が出た瞬間に早く予約してしまいましょう!
自己分析
そんな事言われなくても分かってるわい!と思われそうですが、自己分析は早く始めれば始めるほどいいです。
じゃあ、そもそもなぜ自己分析が必要なのでしょうか?
自己分析が必要な理由は2つあります。
②相手(面接官)に自分がどのような人間なのかを伝えること
私の自己分析の方法
私はお酒が好きという事もあり、大学生の時は行きつけのバーで社会人の人からアドバイスを頂いたり、周りの友人に自分の事についてどう思うか聞いてみたりしていました。
社会人の方から頂いたアドバイスは、『90歳になった時にどんな自分になっていたいかを考えてみる』というお話でした。
人生を頂上が90歳の山に例え、山頂に向かう上で、登って来た道は今にどう繋がっているのか、自分は現在どこにいるのか、これからどんな道を通ってゴールに向かうのかを明確にしてみる。
例えば、

「自分の周りにいる人のために働きたい!」
または、

「自分には社会を変革させる使命がある!」
などなど、、
ちなみに私の場合は後者寄りだったため、「ロボット業界かIT業界に入れば、世の中をもっと便利にできて、色々な人生経験を積めるはず!絶対にロボット業界かIT業界に入ってバリバリ働いて、周りの人から相談してもらえるような頼れる90歳になるぞ!」と、当時は心に決めていました。
私は上に書いたように留学前に社会人の方にお話を聞く事はできましたが、留学中は身近に気軽に就活についてアドバイスをくれる人がいなかったので、本でも自己分析をしました。
↓の「さあ、才能に目覚めよう」という本は、ウェブテストを通じて自分の性質を分析した結果を教えてくれるので、自分で自分が分からない時には、一度この本で自分を知ってみるのがおすすめです。
この本は、留学中に日本のAmazonからわざわざ取り寄せたのですが、この本で分かった自分の特徴を就活の面接でも言語化して言えるようになったので、買ってよかったと思います。
自己分析がしっかりできていると、何を聞かれてもすぐに回答できるので、面接が不思議と楽しくなります。
数年後にはもしかすると色々な経験を経て、あなたの価値観は変わってしまっているかもしれません。
でも!就活のためだけでなく、自分のことをよく知っていると、後悔のない、充実した人生になっていくはずです。
自分のためにも、自己分析は早めからじっくり深く取り組みましょう。
事前応募
第一志望の企業に応募するために、8~9月は毎日のようにCFNのサイトをチェックしていました。
そして、第一志望の企業が事前応募を始めた瞬間にapplyし、その企業に登録後、ESを提出。
早くESを提出した人全員とSkype面接という事で、10月中頃にSkype面接をしました。
そして約1ヶ月後にメールにて通過の連絡を頂き、ボストンでも面接をして頂ける事になりました。
結局私は事前のSkype面接は2回、ボスキャリ当日の事前の面接予約は4社取りました。
正直Skype面接で落ちたと思って準備を一旦止めてしまった時期もありましたが、これは後悔しています。。その間に他の企業にもどんどん応募していたらもっと事前に面接など受けれたなー、と。
事前応募が始まった瞬間に積極的になるべく多くの企業に応募し、事前面接で練習を重ね、ボスキャリ当日までに面接に慣れておく事をオススメします!
ボスキャリ前日
前の記事でも超ざっくり書いたのですが、シーポートホテルにはボスキャリ前日の夕方に到着しました。
そこから、夕方5時に閉まると書いてあったボスキャリ会場内にあるFedExというプリントショップまで爆走して行きました。。。。←計画性のなさ。(~_~;)
私は手書きの履歴書を20枚コピーしてもらいました。
ウォークインはあまりしなかったので、私は10枚くらいでよかったかな、と今では思いますが、足りなくなるよりは良かったかなと思います。
ほぼ前日まで履歴書を書いていたので、とってもバタバタしてしまいました。
ギリギリで焦らないように、早め早めから全てにおいて準備を完成させるべきですね、、。
言い訳をすると、ミッドタームに追われすぎてボスキャリまで手があまり回らなかった、、
なので、出国前の夏休みから真剣に自己PR、学生時代に頑張った事など、調べたらすぐ出てくるような、よく聞かれる質問については文章として考えておくべきだと思います。
おわりに
学歴のない私にとってはとっても重要なボスキャリの事前の取り組みでしたヾ(@°▽°@)ノ
ちなみに、私が面接で何を言うか参考にしていた本が「入社一年目の教科書」です。
学生の身からすると、社会人の人がなにを大事にしているか?よくわかりませんよね。
そこで本を読むと、「ああ、社会人にとってこういうことが大事なんだな」って
参考になりますし、実際の社会人の先輩が本を出して語っていることなので、
間違いないと思います。
話を聞ける社会人の知り合いがいない方は、是非本を参考にして社会人を垣間見てみて下さい。
他にも・・・



も記事にしております!
今後ボスキャリに参加される皆さんの参考になればと思います。
ではでは。
コメント